現在70才以上で戦中や戦後を生きて来られ

現在70才以上で戦中や戦後を生きて来られた方は我慢強い人が多いと思います。
うちの母もそうです。
の母も年を重ねるごとに、年相応に体の不具合が出てくるようになりました。
傍からすると(病院に行けばいいのに)と思うのですが母もやはり戦後を生きてきた人。
我慢をして、なかなか病院に行ってくれませんでした。
私はそんな母をどうにかして病院に行かせる方法を考えました。
それは私が病院に行った時の事。
医師との会話の中で言われた事があります。
「頭が痛いからと言って全員脳腫瘍って訳でもなし、胃が痛いからと言って全員胃がんって訳でもない」
その言葉を聞いて思いました。
「病院っていうのは病気を治す所と同時に【安心】を買いに行く所でもあるんだ」と。
私も臆病な方で、ちょっと具合が悪かったりすると、すぐ重病に結び付けてしまう傾向がありました。
で、その都度病院に行って、その都度大した事なく帰って来ました。
早めに病院に行く事で得られる最も大きな事。それは「大した事なかった」という安心感。
これだと思い、母に「病院に行って“結局大した事なかった”という事を確認すれば家族みんなが安心できる」と伝えました。
それでようやく母は病院に行ってくれ、少しの飲み薬は出ましたが、案の定大した事はなく、母も家族も一様に安心できました。
なかなか病院に行ってくれない家族がおられる方は、ぜひ試してみて下さい。
「病院に“安心”を買いに行ってきて」と。
裁判を起こす気はありません